
校庭の安全管理
Q1:R5年4月に杉並区立小学校の校庭で体育の授業中に児童が転倒した際、地面からくぎの一部が突き出ており、ひざを切る大けがをしたと言う報道がありました。杉並区は全小中学校に対し金属探知機を使った安全点検を業者に依頼し5月30日の時点で5913本の釘やフックが見つかっているそうです。先週の市行政からの答弁の中にもありましたが、これらの釘は、雨水で校庭が削られることにより、釘が地面から出た状態になり、起きた事故のようです。東久留米市内小学校は運動会の競技の中に、組体操など、靴を脱ぎ、裸足で行うものが含まれています。先週のご答弁では、市が行った安全点検は、目視のみで行われ、金属探知機での調査は行っていないとのことでした。今回目視で危険物は確認されなくても、今後雨水で、校庭の表面が削られ危険物が地表に出てくる可能性はあると思います。保護者の方から不安の声もありますので、この機会に金属探知機を使った安全点検を行うことを強く要望します。
A1:東京都区部の公立小学校の校庭にクギなどが放置され、児童がけがをした問題を受け、市教育委員会では、急ぎ、令和5年5月11日開催の校長会で注意喚起を行うとともに、市立小中学校に対し、緊急の安全点検及び危険物の撤去の徹底を要請しました。この要請を踏まえて現時点では、報じられているようなクギを含め、ただちに危険を及ぼす危険物は発見されておりません。しかしながら、校庭における朝会の整列やコースロープ等を固定するため、いわゆるペグ(杭)が使われていることから、教育委員会では、各校へ改めて点検を実施した上で、その結果報告を要請し、今後に向けた安全管理対策を示していくことを予定しております。また、現在、市内小中学校では、運動会が開催されており、報道などでこの問題を知り、心配されている保護者等がおりますことは承知してございます。教育委員会では、児童・生徒をはじめ、保護者等の皆様が安心して運動会を迎えられるよう、本市の対応と安全性に関して、市のホームページ上でお知らせしております。
Q2:先ほどのご答弁から、学校校庭に安全点検を行い危険物の撤去行う旨要請したことが分かりました。現時点では直ちに危険を及ぼす危険物は発見されていないということですが、東京都区部小学校では業者による金属探知機を使った調査が行われています。ご答弁にありました東久留米市が行った安全点検は、金属探知機を使ったものであったかを教えてください。 要望:ただいまのご説明で、目視による調査であったことが分かりました。保護者の方からの不安の声もありますので、ぜひ金属探知機を使用して徹底した安全点検をしていただきたいと要望して、この質問を終了します。
A2:この問題を受け、東京都教育庁を通じ文部科学省が発出した事務連絡では、文部科学省作成の「学校安全資料」に基づき、校舎外の校庭等にガラス・石・くぎなどの危険物がないかを安全点検するよう、管下学校への周知と徹底が市区町村の教育委員会に求められました。これを踏まえ市教育委員会では、日常的に各校が行っている目視等による安全点検に、今回、緊急的な安全点検を実施するよう、各校に要請しておりますため、現段階では、金属探知機による安全点検は考えていないところでございます。